ドイツでのワーホリ生活、日本とは違う環境に慣れるのも大変だけど、オンラインショッピングは手軽で便利ですよね。特に、日本のお菓子や雑貨が恋しくなることもしばしば。そんな皆さんに、7月1日から始まるEUの新しいルールについて大切なお知らせがあります。なんと、EU圏外から届く小包に、追加で3ユーロの関税がかかるようになるんです!
「え、まさか!?」と思った方もいるかもしれませんね。この新しい関税制度は、2024年7月1日からEU全域で導入されます。具体的には、EU(欧州連合)圏外の国・地域から発送される、価格が150ユーロ以下の小包が対象となります。これまで150ユーロ以下の小包には原則として関税がかかりませんでしたが、今後は一律3ユーロの「関税手数料(Customs Duty)」が課されることになります。これは、EU域内と域外のオンラインショップ間の競争を公平にするため、そしてEUの歳入を増やす目的で導入されるものです。つまり、日本から送られてくる家族からの仕送りや、お気に入りの日本のオンラインショップで買った商品なども、このルールの対象になる可能性が高いということです。
この3ユーロという金額、一見するとそれほど大きくないように感じるかもしれません。でも、ドイツでのワーホリ生活では、ちょっとした出費も積み重なるとバカにならないもの。「塵も積もれば山となる」ってやつですね!例えば、月に1回日本から小包を受け取るとして、年間で3ユーロ × 12ヶ月 = 36ユーロ(約6,000円)の追加出費になります。もし、日本の食品や化粧品、漫画などをオンラインで頻繁に購入する方なら、さらに費用がかさむことになります。特に20〜25歳のワーホリ希望者にとって、限られた予算の中で生活費をやりくりしている中で、こうした予期せぬ出費は少なからず影響があるでしょう。これまで関税がかからなかったからと気軽に利用していた方も、今後は少し立ち止まって考える必要がありそうです。

では、この新しいルールにどう対応すればいいのでしょうか?まず一つ目の対策は、「複数まとめて送る」ことです。例えば、友人や家族に頼んで、しばらく必要なものをまとめて送ってもらうことで、小包の数を減らし、結果的に関税手数料の発生回数を抑えることができます。また、「EU圏内のオンラインショップを利用する」のも有効な手段です。ドイツ国内やEU加盟国のオンラインショップであれば、この3ユーロの関税はかかりません。Amazon.deやZalando、dmなどのドイツの主要なオンラインストアはもちろん、フランスやイタリアなどEU圏内の他の国のショップも積極的に活用してみましょう。 もう一つの「ワーホリあるある」としては、どうしても日本食が恋しくなること。ドイツ国内にもアジア食材店(Asia Shop)はたくさんあり、日本の調味料やレトルト食品、お菓子などを手に入れることができます。少し値段は張りますが、関税を気にせず購入できるので、上手に活用するのもアリですよ。
さらに賢くオンラインショッピングを楽しむために、いくつかヒントをお伝えします。 1. 中古品サイトの活用: ドイツにはeBay Kleinanzeigenのようなフリマアプリやサイトが充実しています。EU圏内からの個人売買であれば、この関税はかかりません。思わぬ掘り出し物が見つかることもありますよ。 2. 共同購入: 周りのワーホリ仲間や友人と、まとめてオンラインで注文し、送料や関税をシェアするのも賢い方法です。一人あたりの負担を減らせます。 3. 現地での代替品探し: 日本のものにこだわらず、ドイツで手に入る美味しいお菓子や便利な日用品を探してみるのも、新しい発見があって楽しいかもしれません。地元のスーパーやドラッグストア(例えばROSSMANNやMüller)には、日本にはない魅力的な商品がたくさんあります。
この変更は、皆さんのドイツでのオンラインショッピングの習慣に少し影響を与えるかもしれませんが、事前に知っておけば、賢く対応することができます。

7月1日から導入されるEU圏外からの小包に対する3ユーロの関税は、決して大きな金額ではありませんが、積もり積もれば無視できない出費になり得ます。特に20〜25歳のワーホリ世代にとって、生活費のやりくりは重要な課題ですよね。この新しいルールを理解し、オンラインショッピングを計画的に利用することで、ドイツでのワーホリ生活をより快適に、そしてお得に楽しむことができるはずです。ぜひ、この記事を参考に、賢いショッピング術を身につけて、充実したドイツワーホリライフを送ってくださいね!