ドイツでのワーホリ生活、自炊は節約の強い味方ですよね!初めてのドイツのスーパーは、見たことのない商品がいっぱいでワクワクする一方で、「これって本当に体に良いの?」「書いてあること、どこまで信じていいんだろう?」と不安になることも。そんな皆さんにとっておきのニュースがあります。
現在ドイツでは、「最も誤解を招く食品表示」を決めるユニークな消費者投票が行われているんです。これは「Goldener Windbeutel(ゴルデーナー・ヴィントボイテル)」、直訳すると「黄金のシュークリーム」という、皮肉たっぷりの賞。消費者団体Foodwatch(フードウォッチ)が、消費者を惑わす広告やパッケージ表示をしている製品に贈る賞で、今年で16回目になります。今年は、画期的なベーキングソーダから、高価なビタミンジュース、「性欲増進」を謳うグミまで、5つの商品がノミネートされています。私たち消費者が賢く商品を選べるように、という目的で行われているんですよ。
「ワーホリあるある」で言えば、ドイツ語の表示が完璧に理解できず、パッケージのイメージやキャッチーなフレーズだけで商品を選んでしまう、なんて経験もあるかもしれません。特に「健康に良い」「ダイエットに効果的」「オーガニック」といった表示は、ついつい手が伸びてしまいますよね。でも、この「Goldener Windbeutel」のノミネート商品を見てもわかるように、一見魅力的な表示の裏に、実は大した根拠がない、あるいは誤解を招く情報が隠されていることがあるんです。例えば、「ビタミンたっぷり」と謳っていても、実は砂糖が大量に入っていたり、普通の食品を少し加工しただけで高値で売られていたりすることも。
ドイツは「Verbraucherschutz(フェアブラウヒャーシュッツ:消費者保護)」の意識が非常に高い国です。この投票もその一環。私たちワーホリ組も、ドイツでの食生活を安全に、そして賢く楽しむために、いくつかポイントを押さえておきましょう。まず、商品の裏側にある成分表示(Inhaltsstoffe)をチェックする習慣をつけること。完璧に理解できなくても、まずは糖分(Zucker)や脂肪分(Fett)の量、添加物(Zusatzstoffe)の有無を見るだけでも違います。そして、「あまりにも都合の良い話」や「奇跡の効果」を謳う製品には、ちょっと立ち止まって考えてみることが大切です。
ドイツのスーパーは、日本にはない珍しい食材や、美味しくてリーズナブルなものがたくさんあります。せっかくのワーホリ生活、食費を抑えつつ、安全で美味しいものを楽しみたいですよね。この「Goldener Windbeutel」のニュースをきっかけに、食品表示に少し意識を向けて、ドイツでの食生活をもっと充実させていきましょう!