ドイツワーホリの醍醐味といえば、やっぱり週末や休暇を利用したヨーロッパ周遊!「せっかくドイツにいるんだから、いろんな国に行ってみたい!」と考えている20代のあなたも多いはず。でも、ちょっと待って。今年の夏から、EUの新しい国境審査システム「EES」が導入されることで、あなたの旅の計画に大きな影響が出るかもしれないって知っていましたか?
新システム「EES」って一体何?
「EES(Entry/Exit System)」とは、EU域外からシェンゲン圏(ヨーロッパの多くの国が参加する、国境検査なしで移動できるエリア)に入国・出国する旅行者の情報を電子的に管理する新しいシステムのこと。これまではパスポートにスタンプを押していたけれど、今後は顔認証や指紋認証といった生体認証を使って、入出国記録が厳密に管理されるようになります。目的は、不法滞在の防止や国境の安全強化。私たち日本人ワーホリ生のように、非EU圏のパスポートを持つ人もこのシステムの対象になります。
旅のネックになる「遅延」のリスク
このEESの導入で、ヨーロッパの観光業界やフェリー港の責任者たちが、今夏の国境での大幅な遅延を懸念しているんです。特にフェリー港では、システム導入初期の混乱や、生体認証プロセスのために一人あたりの審査時間が長くなることが予想されています。世界中の旅行関係者も、「ヨーロッパ旅行を計画している人たちが、国境での長い待ち時間を懸念して渡航をためらっている」と警鐘を鳴らしている状況です。

これまでのように、サッとパスポートを見せて国境を通過する、なんてことは難しくなるかもしれません。特に、人気の観光シーズンや、複数の国を短期間で周遊するような弾丸旅行を計画している人は要注意!電車やバス、フェリーでの国境越えも、思わぬ時間ロスにつながる可能性があります。せっかくの休暇なのに、国境で何時間も足止めされるのは避けたいですよね。
ワーホリ中のヨーロッパ旅行、どう計画する?
では、私たちワーホリ生はどうすればいいのでしょうか?まず大切なのは、最新情報をこまめにチェックすること。EUや各国の入国管理当局からの発表に注目しましょう。そして、旅行計画にはこれまで以上の余裕を持つことが重要です。例えば、国境を越える移動日には、時間に余裕を持ったスケジュールを組み、乗り換え時間も長めに設定するなどの対策が考えられます。また、混雑が予想される主要なフェリー港や陸路の国境を避け、比較的空いているルートを選ぶのも一つの手です。

ヨーロッパの鉄道やバスのチケットを事前に購入する際も、乗り遅れても大丈夫なようにフレキシブルなチケットを選んだり、万が一に備えて旅行保険の内容を確認しておくのも良いでしょう。旅の計画を立てる際は、EESの影響を頭に入れて、慎重に進めてくださいね。
まとめ:賢く準備して、最高のワーホリ旅を!
EESの導入は、ヨーロッパの安全強化のためとはいえ、私たちワーホリ生にとっては旅の計画を慎重にする必要がある新しいルールです。でも、事前に情報を知り、賢く準備しておけば、心配しすぎる必要はありません。焦らず、最新情報を確認しながら、ドイツワーホリ中のヨーロッパ旅を最大限に楽しんでくださいね!Tabibito Worksでも、引き続き最新情報をお届けしていきます。